Meyco's thoughts

ただのポエムです

何処行っても就職できなかった私が、何故就職できなかったのか解ったので書く。

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hello! meycoです。

以前、私は高校生×iphone開発者のイベントに参加しました。

本当は、社会人と高校生でチームを作って「高校生が求めているアプリを作る」という企画なのですが、

私の班は高校生の悩み相談をずっと聞いていました。(もちろん企画も出しましたよ!)

その時に今の高校生の悩みとして

「いい大学に行って、大企業に勤めてを漠然と考えている」

「将来何に付いたらいいか解らない」

「やりたい事が解らない」

「就職出来るか不安」

などの相談をお受けしました。うんうん。すんごくわかります。私もそうだったから。

(私は勉強が出来なかったので、いい大学には入れませんでしたが)

これらの質問にほとんど答えていたのは、札幌で広告制作会社を経営しているデザイナーでアプリ開発者のMさん。

(この人の会社は広告業界で10年以上経ってる会社です。広告で10年はすごい・・・)

経営者でデザイナーなのにアプリ開発者さんなのですが、経歴が

自衛隊→電気屋→ダンプの運転手→ガソリンスタンド→印刷会社→会社立ち上げ

というハチャメチャ経歴でとてもおもしろいです。

デザイン何処で勉強したんですか?とお聞きしたら

印刷会社の時が写植→Macに移行の時代で、絵も好きだしコンピューターも好きだったから、勉強した!

ということだそうです。すごすぎる。

Mさんの会社には、沢山のデザイナーが面接に来ます。

ですが、8割は面接に受からないんだそうです。

どうしてか疑問だったのですが、今回のお話でよく解りましたので、まとめておきます。

志が合わない人とは、一緒に仕事ができない

デザイナー自体が狭き門というのも無くは無いのですが、一番の原因は

「志が合わない」(会社の毛色に合わない)

というものらしいです。

私も個人事業主になってからやっと解ったのですが、これ合わないと本当に辛い。

せめて嘘でもいいから(これは言い過ぎですが、体面として。面接って相手の時間も貰って行ってるものなので)

志だけでも合わせないと、面接官としては選びようがないと思います。

お金が大事なのも解りますが、お金は働けば稼げるものです。

でも志が合う人や会社は、困ったことにお金じゃ買えないんですね。

私も就活で全然通らなくて非常に焦っていたので解らなかったですが、

入り口にも立ってない自分の状況を再認識して、初心に帰るべきだったかなと

思います。

世の中の企業が2次、3次面接まであるのは、その志を押して図るためなんですね。

一番不幸なのは、志がずれたまま会社に所属する事です。

ソレが原因でうつ病になったりするの嫌じゃないですか。

実は、人材不足な時代なんです

以上の志の問題や技術の問題があって、実は慢性的に人材不足な業界でもあります。

これはチャンスですね!

また、技術分野なので、勉強が大好きな人を取りたい傾向にあるのも特徴です。

好きなこと勉強してお金もらえるなんて凄い時代です。

最初から仕事が出来ないのは解っている。問題はそこじゃないんだ!

当たり前なんですが、新人は仕事が全く任せてもらえません。先輩デザイナーのアシスタントをひたすら行います。

パッケージデザイナーとしてアシスタントしてた時が懐かしい!

先輩がゴミ箱に捨てたカンプとかチラ見したりしてましたね。

面付けされた紙の切り方分からなくて、凄い「しょーがねーな」みたいな顔されて教えて頂きました。

キャッチコピーを勝手に変更して、すっごい怒られてふてくされたりとかね!(今考えたら態度最悪ですね)

ちなみに、その先輩とは今でも仲良しです。

とまあ、これぐらい出来ない&迷惑な事だらけなんです。

でも大人は優しくて狡猾なので(笑)なんとそんな人でも会社に入ったら仕事を教えてくれます!

なんていい制度なんだ!給料もらいながら仕事覚えれるなんてお得!

そのぐらいの気持ちで就活しましょう。というか実際そうなので。

私みたいに反抗的に構えるのはあんまり良くないです。

デザイナーにとって、最大の武器は「素直に吸収すること」です。

負けず嫌いは技術向上のためには重要な要素の一つですが、素直さは忘れないようにしましょう。

もちろん就活の時に「自分の給料分は自分で稼ぎます!」なんて言っちゃってもいいんですが、多分これだと

  • 「月収いくら稼いだら自分の給料になるの?」(多分月200〜300万ぐらいの売上かな?)
  • 「その方法は?」

などなど、色々つっこまれると思うのでちゃんと調べましょう。

一番最初に行った人と、続けた人が勝ち残る

私の座右の銘

「出来るか出来ないかじゃない。やるかやらないかだ。」

というのがあります。

チャンスは一瞬(3秒も無い!)なので、考えるまもなくとりあえず手をあげとくの本当に大事。

人生の分かれ道は常に、自分が「やる」「やらない」の2つしか無いです。

死なないんだったら、「やる」よねぇ。

現在就活中の人たちなら、とりあえず失敗しても死なないと思うので、

失敗しながら考えればいいと思います。

スペランカーほど弱くは無いのだ。

勿論、最悪のパターンに備えて準備だけは常にしておきましょう。

何も装備を待たずにチャンスだと思って富士山に登るのは、ただの馬鹿か自殺志願者です。

富士山登ったことありますが、どんなに軽装備のベテランでも、食べ物や水、糖分、塩だけは必ず持ちます。(荷物を持つと、逆に体力が取られる場合が多いので、荷物の持ちすぎも良くない)後は助け合いながら登っていくのです。

死なない準備だけしておけばよいのです。世の中はソレをさらに上回る事ばかりなのだから、それはその時に対処すればいいのです。

私達には今後、不況がやってくるとニュースでもうっすらと流れますが、正確に言うと

【各個人】に不況がやってきます。生き残るためには、修行して技術を磨くしか方法がありません。

いい大学って何?

あと、私が高校生の方々とお話していた時に「いい大学」という言葉がちょっとひっかかりました。

正直、本気で「いい大学」に行きたいなら、勿論学部によるんですが、とりあえず東大。

ソレが駄目なら海外留学をおすすめします。その2択ぐらいのレベルで考えてほしい。

海外留学をおすすめするのは

  1. ビザは学生が一番取りやすい。移住するならそのタイミングで行くしか無い。社会人で移住は本当に難しい
  2. 英語が喋れると、英語が話せない日本人の5倍ぐらい情報が増えるので、何処行っても稼げる
  3. 視野は広ければ広いほどいい!

という話です。

私が出来なかったからこそおすすめしたい。

偉い人は言いました。Boys be ambitious!

結局は、自分の幸せを追いかけよう。

今は【アーティスト】という一般から見れば超胡散臭い肩書きで仕事をしているのですが、海外だと普通ですし、実際にアーティスト性を買われて仕事をしているものばかりなので、特に問題だとは思っていません。

そんなんで大丈夫なの?とよく言われます。勿論、明日には仕事が止まるかもしれない。

でも、私は仕事を分野別で分散している人なので、収入が完全に止まるという事は無いです。(ココ本当に重要!)

事業を分散して持っておくのは非常に大事です。

自分を大切にする事で、他人にも還元出来るようになる。

最初は、自分は価値が全く無いと思っていたのだけど、プライドだけは高く、摺り合わせが出来ない人でした。ですが、ここ最近は自分がいちばん大事な人になってきました。

生きてるだけで人に迷惑をかけているのは解っているので、もう感謝しながら生きるしか無いです。

迷惑かけないように生きるのは無理。

各方面皆様には頭が上がりません。でも助けてくれた人が困ってたら、きちんと恩はお返ししましょう。

Give and Take大事です。

実は、これが出来ない大人が意外と多いんです。

以前、好きな人に「君は不幸だ」と言われ色々がんじがらめになっていたのですが、

私が幸福か不幸かは私が決めるから、相手は何もいう権利は無い。

ただ、超金持ちでも本心から友達の居ない君は、私の100倍不幸だけどね。

正直、今回の私に何が出来るのだろうと思っていたのですが、どうやら高校生の人たちにはお役に立てたようで何よりです。

(ほとんど話していたのはMさんですけど)

私も高校生の方々から、沢山教えていただいた事が山盛りです。またあればぜひ参加したいです。