Meyco's thoughts

ただのポエムです

global Game Jamに初参加しましたー僕らの48時間ゲーム戦記ー

札幌では3回目となるGlobalGameJamに参加しました。

GlobalGameJamとは、世界47カ国の大学などで行われる2日間48時間でゲーム開発を行うイベントです。

2012年の第5回GGJでは、世界47カ国の大学などで合計242会場に10000人以上のゲーム製作者が集まり、2000以上のゲームが制作されました。この模様は、昨年の GUINNESS WORLD RECORDSにも認定 されました。いわば すべてのゲーム製作者のためのお祭り です。

昨年、日本では札幌、東京、仙台、福岡、京都、大阪の6都市で開催されました。

いわば すべてのゲーム製作者のためのお祭り です。

運営はゲーム制作コミュニティkawazが中心となって運営をしていました。皆さん学業の合間に本当にお疲れ様です。(次の週期末テストだったらしい・・!)

参加者は本当に色んな方が居て

  • 普段からゲームを作っている人
  • 全くゲーム製作経験のない人
  • まったくの 初心者からプロまで

などなど、本当に業種も年齢も違う人ばかりでした。チーム編成は同じレベル程度の人が集まるように出来ていたようです。

今年のチーム編成

私は2班で

  • tohhy プログラマ(Java)リーダー。大学生。超冷静で仕事が速い
  • _casamorica_ プログラマ (Java)仕事もプログラマ。実装が凄く速い
  • meyco グラフィッカ
  • kibachiga グラフィッカ(仕事もグラフィッカ。筆が速い)
  • ユキノスケ プランナ(仕事もゲーム会社プランナ。ディレクションが素晴らしかった)
  • Ceres78 サウンド(大学生。お魚大好き。ボカロP)
  • hak プランナ(大学生。デバッグレベルデザイン作業中心)

というチームの方々と一緒にスネークゲームを作りました!

私の班のゲームはこちらからダウンロード!

顔合せ

流石に、初日に顔合わせをして皆の能力を確認し、そこから48時間はキツイ!って事で、5日前くらいに顔合せをしました。

そこで能力や人柄の確認、得意分野のすりあわせをしたのですが、tohhy君と私はパズル系が得意分野ですが、ユキノスケさんが【パスルが全く駄目】と言う事で、結局この日はゲームの方向性も決まりませんでした。

当日までに、それぞれ考えてくる事になりました。

考えるとは言いつつも、GGJのお題が当日にならないと解らないので、とにかく汎用性のある課題を考えなければいけないのですが、私はどうやらプランナーにはあまり向いていないのか(というかデザイナーなのですが)あまりイイ案が思いつきませんでした。

そこでユキノスケさんが、私ともう一人のグラフィッカのチガヤさんの絵をみて、世界観を童話系にしたらどうかとアイディアを出してくれました。とりあえず、本当にそれぐらいしか決まらずに、当日を迎えてしまいました。

怒涛のアイディア出し

1月25日の18時。池上学院という学校がGGJの札幌会場でした。

会場の講堂(?)に集まり、GGJの課題として送られてきた、名前さえついていないサウンドファイルを皆で開き、そこから直ぐに開発部屋という名の教室に移動して作業開始。

※その時の様子

Togetterまとめ

http://togetter.com/li/446432

課題の音が、何の音かも解らないまま「とりあえず心臓の音っぽい」という皆の認識からアイディア出しスタート。今回は本当に時間が無いので、【ブレスト】は結局何も決まらずに終わる可能性が高いことから、【ゲームの種類を決める】という意識の元、マインドマップ形式でスタートしました。

ここで言うゲームの種類は、ワンボタン、落ちゲー、パズルゲー、レースゲーなどです。同時進行で世界観やうっすらとした仕様も出していきます。

ユキノスケさんが中心となって話し合いを進めていったのですが、そこはさすがプロだなぁと思う所ばかりでとても参考になりました・・・!

そしてある程度意見が出たら、消去法で削っていき、実装が簡単で汎用性が高い【スネークゲーム】を作ることになりました。開始から1時間半ほどでこの部分がきまり、さっそくtohhyさんがゴリゴリとプログラムを書きます。

さらにここからゲームのルールや世界観、デザインテイストの決定、レベルデザインについて話し合い、3時間ぐらいでゲームの概要と世界観が固定されました。(ちなみにこの時、既にtohhyさんによってスネークゲームの基礎的なプログラムは出来ていた)

開発時間帯を決める

同じ教室に入っている1班が「俺達はデスマ」と言っている隣で、2班は【健康的開発をしよう】という意見に落ちついたのですが、皆に集中できる時間帯を聞くと

  • tohhy 朝型
  • _casamorica_夜型
  • meyco 朝方
  • kibachiga 朝方
  • ユキノスケ 徹夜型
  • Ceres78 夜型
  • hak  朝方?

というなんともバラバラな人たちでした。結局、朝型開発に落ち着いたのですが、もちろん夜進む人は夜に作業を行なってもらいました。

ただ、プランナーさんは急ぎ仕様をまとめる必要があったので、初日に徹夜したらしいです。おつかれさまでした。お陰でその後の開発が物凄くやりやすくなりました。

今回プランナーさんが作ってくれた、ゲーム制作資料など

(とても参考になるので是非。古い情報が混ざっているのでこの通りではないですが・・・。)

今回は40*40でドット絵キャラクターを作ることなりました。

朝6時には起きて(そこから5時間ぐらい仕事しちゃったんですけど・・)仕様書に書かれたドット絵をポチポチと打ちます。1体だと最初は40分ぐらいかかってましたが、最終的には30分切るぐらいで作れるようになりました。石だともっと少ない時間で出来ました。

ですが、キャラクター1体につき4方向の画像が必要だったので、結果的に二日間でキャラクタードット絵38体+アニメーションと障害物で8個、合計46体のドット絵を制作しました。

レベルデザイン作業

これは殆ど私は関わっていないのですが、プログラマさんプランナーさんが随時ずっとすり合わせをしていました。最後の最後まで話してたことだと思います。

ちなみにGGJが終わっても今もSkypeで話し合っています。

hakさんのデバッグ作業が上手すぎて、いまだに誰も超えられていない。50万点って・・・

ゲームの名前は早めに考えよう

これはかなり反省点の部分なのですが、仕様を考えるのに必死ですっかり忘れていました。

また、プログラマーさんが「最初にプロジェクト名を決めてくれないと始められない」と言っていたのも印象的でした。そりゃそうだ・・・!

私の班はゲームの名前が決まったのが遅めで、ロゴデザインの作業が最後の1時間半しか無いのはかなりキツかったので、これだけ心残りになっています。

次は、ロゴデザインを1時間で出来るぐらい引き出しを用意していきます。

※ちなみに、ファイル名がGloomy(悲観的な, 陰うつな, 憂うつな)なのは、キャラクターデザインのコンセプトで森チャックさんのグルーミーっぽく!を採用したからです。

寝るの大事

私の班は、48時間の内12時間以上は眠ったのですが、他の徹夜した班に聴くと、やっぱり最終日堪えたらしい。初日は徹夜する班が多かったみたいです。ですが、初日は夜中にピアノ・リサイタルが始まったり、合宿みたいなノリでだったのは羨ましい!ですが、二日目は早めに帰って、朝7時集合の班が多かったです。

一人GGJ

まさかのたわしさんとでゅん君が一人参加でした。二人とも初日はぶらぶら色んな班に顔を出していて余裕だなぁと思っていたら、二日目ゴリゴリプログラム書いていました・・・それでも、でゅん君は2つ作ってくるし(しかもファミコン、たわしさんは4つ作ってくるしでこの二人どうなってんのと思ったのは内緒です。

ネット回線が不安定だった。

実は、初日からネット回線の調子が悪く、ネットで資料を探せない事が結構あったので、二日目は自宅作業にしていました。せっかくの合宿気分を味わいたかったなーとはちょっと思っています。でも、ネットに繋ぐパソコンが50台以上あったら仕方ないかな。とも思います。

無限お菓子

なんと心優しいスポンサー様から、お菓子と初日のお弁当の提供があり、会場には大量のありとあらゆるお菓子&飲み物がありました!

お菓子は買い足したものの、最終的には余ってしまうくらいありました。私は、ひたすらモグモグホームメイドパイを食べていました。太ったかも。

そして、ドリンクもお茶やコーヒー、Red BullやMONSTERなども大量にありました。もちろん、最終日にはRed BullもMONSTERも無くなっていました・・・!すごい。

あと、私はどうやらエナジードリンクが合わないらしく、Red Bullを3分の1飲んだら、心臓がバクバクしてずっと興奮状態になってました。あれでMONSTER飲んだらどうなってたんだろう・・・。

ガチプロ部屋(と呼ばれていた3班)

「あの部屋はやばい」と皆にスルーされていた3班をちょくちょくチラ見していたのですが、プロは仕事が速いですね本当に・・・!オンとオフの雰囲気の差がすごかったです。

打ち上げ

発表が終わり、その後打ち上げに参加したのですが、疲れて皆さんのゲームをしに行く気力が無かったです。2班はゆっくりお喋りしつつお酒とジュースを飲んでました。流石に最後は席を移動したりしましたが。

以上が私の初GGJ参加でした。

その後、道新に後ろ姿とゲーム画面が載ってるのを見たり、自分でゲームをプレイしてみたりすると、本当に参加してよかったなぁと思います。

ドット絵のノウハウも貯まったので、今後の仕事にも活かしたいです。

今回はJavaのPCゲーム開発でしたが、次は3D系(今回のGGJで、全世界の半分近くがUnity!)か音ゲーあたりはやってみたいなぁと思います。

WEB業界に居た時とは全く違う新鮮さが楽しいです。

私の班のゲームはこちらからダウンロード!

今回プランナーさんが作ってくれた、ゲーム制作資料など

(とても参考になるので是非。古い情報が混ざっているのでこの通りではないですが・・・。)

Togetterまとめ

http://togetter.com/li/446432

発表会の時のUstream録画

http://www.ustream.tv/recorded/28845904

他、GlobalGameJam Sapporo参加者のブログ

GlobalGameJam 札幌会場で作られたゲームまとめ

  1. 1班 団結!トロッコ君(ゲームにはiPadとiPhone3台必要な協力ゲーム)
  2. 2班 Eternal March(ほんわかスネークゲーム)
  3. 3班 MOMOTARO(ステージの半分が鬼の攻撃範囲な3Dゲーム)
  4. 4班 菌GDOM(菌が繁殖するブラウザゲーム
  5. 5班 イチの、みち(音を集める3つのミニゲーム
  6. 6班 かくしんぼ(宝物を隠して場所を当てるゲーム)
  7. 7班 ENCOUNTER(世界観を楽しむ3Dゲーム)
  8. 8班 カルテットウォーリアー~QuartetWarrior~(制限時間でボスをなんとかする4つのミニゲーム
  9. 9班 BEAT DETECTOR(周波数を当てる調律師向けゲーム)&FAMICOM-NES REGENERATION PROJECT(自作ファミコンゲーム)