Meyco's thoughts

ただのポエムです

心にブレーキは絶対にかけてはいけない話。

先日、東京未来大学の学生オープンキャンパスに参加しました。呼んで下さった先生、ありがとうございます。

今年で25歳なのに、学生に間違われて会場に案内されましたが、私は元気です。話し方を矯正しなければいけませんね。

さて、タイトルの話。

オープンキャンパスでおもしろいなーと思ったのは、恩師が「みなさんの将来やりたいことってなんですか?」とこれから大学生になる生徒さんたちに質問した時に、

あまり答えてなかった印象があったことです。

「君は何がやりたいの?」

「よくわからない・・」

「じゃあ、なにか好きなモノとかないの?」

「映画…映画にかかわってみたい」

「あるじゃん!やってみたいこと!」

「でも、映画じゃたべていけないし。。。」

いったい、この子に誰が「映画では食べていけない」といったのでしょうか。

誰がそんなことを教えたのでしょうか?

答えはおそらく「映画で食べていけなかった人」なんだと思います。

この、夢を語ると恥ずかしいから、言えないという風潮は、本当にダメだなと思います。

きっと

「お前には無理だ」

と言われて「そうか、僕には無理なんだ」と勝手に刷り込まれているからでしょう。

スタジオジブリに星野さんという方がいらっしゃいます。

大学の恩師の友人の方で、一度、完全なプライベートで講演を行なって頂いたことがあります。

 

星野さんは、元々ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長(初代)でしたが、(彼のおかげで日本でディズニーのビデオ、DVDが見れます。)現在は株式会社スタジオジブリ代表取締役社長をしていらっしゃる方です。

 

本当に色々な話をしていただきましたが、星野さん素敵だなぁと思ったのは、仕事内容もですが、人間性の要素が強かった印象があります。

経歴から「ゴリゴリの経営者タイプなのかな。」と勝手に印象を持っていましたが、実際にお会いすると、本当に謙虚で、どんな方にも、とても丁寧な言葉で話す方でした。まさに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉がぴったりかと思います。

 

「元々、僕はコンプレックスの塊で、自分が誰よりも劣っていると思っていた」

 

と仰っていたときは、本当に驚きました。

 

タイミングよく、人の助けがあって今がある。というお話でしたが、それは星野さん自身が、とても人間的に魅力がある事が理由なのだと思います。

 

また、沢山の人に助けられ、少しずつ

「自分が本当に望めば、なんだって出来る。」

と思うようになったとも言っていました。

 

でも、結局は人のつながりで、望むことが可能になる事が多いと思います。

夢を持って、口にして、もがく事が最善で最短の近道なのだと、講演を聞いていて思いました。

 

最後に、星野さんと名刺交換する機会があって、少しだけお話しました。

その時に務めていた仕事が、ものすごいストレス(蕁麻疹が出るくらい)で会社を退職する予定でこれから不安で仕方がない事を伝えたら

 

「人生は、本当に信じられないくらい苦しいことや辛い事が起きる。けど、そこで絶対に諦めるんじゃないよ。」

はい。と目を潤ませながら答えました。

それからはずっと、座右の銘です。

自分が絶対できると信じて、少しづつでも手を動かしていれば、

絶対何処かでチャンスが来るよという、素敵なお話でした。

スタジオジブリでは、講演は一切行なっておりません。